抜いても抜いても生えてくる雑草。そんな終わりのないガーデニング作業は、できるだけ減らしたいものです。

そこでおすすめなのが、美しい緑を保ちながら、雑草の繁殖を抑制してくれるグランドカバープランツ。今回は手間のかからないローメンテな品種を6種、参考価格とともに紹介します。

記事後半では、グランドカバー植物を雑草対策として育てるコツもお伝えしますので、さっそく見ていきましょう。

1. この記事で紹介する「雑草対策に、ローメンテなグランドカバー植物」にまつわるあれこれ

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丸い小さな葉を一面に広げているグランドカバープランツ

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  • ローメンテなグランドカバー植物!おすすめの「春植え多年草」6選
  • グランドカバー植物を「雑草対策として育てる」3つのコツ

2. ローメンテなグランドカバー植物!おすすめの「春植え多年草」6選

2.1 クラピア

春~秋ににかわいい花が咲く「クラピア」2/11

黄色い斑点入りの白い花を咲かせている、クラピア

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芝生の代わりとして注目を集めているクラピア。日本に自生する「イワダレソウ」を品種改良した園芸品種で、生育スピードの早さと、やせ地でも育ち踏み付けにも耐える強健さが特徴です。

春から秋にかけてかわいい花が咲き、種を付けないため、こぼれ種で広がりすぎる心配がありません。

暖かい地域以外では、冬に完全に葉を落とすことがあります。

※参考価格:500円~700円前後(3号ポット苗)

2.2 クリーピングタイム

爽やかな香りがする「クリーピングタイム」3/11

薄桃色の花を咲かせている、クリーピングタイム

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クリーピングタイムは春から初夏にかけて咲く、ピンクや白の小さな花が可憐。踏みつけにも強く、葉から立ち上がる香りが爽やかです。

日当たりと風通しのよい場所を好み、茎を網目状に広げ、地面をしっかりカバーします。

※参考価格:200円~600円前後(3号ポット苗)

2.3 ディコンドラ(ダイコンドラ)

マット状に広がる「ディコンドラ」4/11

地面に広がって生えているディコンドラ

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丸いハート型の小さな葉が密集し、マット状に広がるディコンドラ。葉色はグリーンのほかに、細かい産毛が生えたシルバーリーフもあります。

なかでもグリーン系は湿気に強く、日なたから半日陰まで適応するため、ローメンテな庭づくりにおすすめです。

暖地以外では冬に葉を落としますが、春になるとまた芽吹いて美しい葉を広げます。

※参考価格:300円~500円前後(3号ポット苗)

2.4 アジュガ

日陰の庭を彩る「アジュガ」5/11

青紫の花をいくつも咲かせているアジュガ

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アジュガは日陰の庭を彩るグランドカバープランツの代表格。ランナーを伸ばして、着地した場所から発根して、新しい株をつぎつぎとつくります。

春に立ち上がる青紫やピンクの花穂が美しく、葉色もカラーバリエーション豊富です。

※参考価格:200円~500円前後(3号ポット苗)

2.5 シバザクラ

シバのように広がって咲く「シバザクラ」6/11

岩の隙間に広がって生えているピンクのシバザクラ

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広い敷地をピンクや赤・白の花がおおう景色が、春の観光スポットにもなっているシバザクラ。名前どおり、シバのように広がり、サクラに似た花を一面に咲かせます。

日当たりのよい場所に植え、数年に一度、蒸れを防ぐために刈り込みをおこなうとよいでしょう。

※参考価格:150円~400円前後(3号ポット苗)

2.6 リシマキア・ヌンムラリア

鮮やかな色彩が美しい「リシマキア・ヌンムラリア」7/11

黄色の葉を生やしているリシマキア・ヌンムラリア

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リシマキア・ヌンムラリアは明るいライムグリーンの葉が美しいカラーリーフプランツ。なかでも金色に輝く葉の「オーレア」という品種は、鮮やかな色彩でお庭に明るさを添えます。

湿気を好むため、腐葉土や堆肥を多めにすき込み、土が乾いてきたらたっぷりと水を与えましょう。

冬は葉が減りますが、暖かくなれば自然と葉数が戻ります。

※参考価格:300円~500円前後(3号ポット苗)

3. グランドカバー植物を「雑草対策として育てる」3つのコツ

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雑草を抜こうとしている、軍手を履いた人の手

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3.1 植え付け前に除草する

植え付け場所に雑草の根が残っていると、せっかく植えた植物と絡み合ってしまいます。そのまま放置すると、生長したグランドカバーの間から雑草が顔を出し、後の草むしりが大変です。

美しい緑の絨毯を長く保つために、最初の準備段階で雑草を根こそぎ取り除いてから植え付けましょう。

3.2 高密度で植える

グランドカバーを雑草対策として効果的に利用するコツは、地面をできるだけ早くおおい尽くすことです。苗と苗の間隔を広く取りすぎると、空いたスペースから雑草が発芽してしまいます。

雑草が発芽する隙を与えないために、株をやや密に植え、早く緑の絨毯を完成させましょう。

3.3 適材適所の品種選び

日なたに強い植物を日陰に、多湿を好む品種を乾燥した場所に植えてしまうと、植物が弱り雑草が生える隙間ができてしまいます。植える植物が好む環境をよく考慮して、場所の特性に合った環境に植えましょう。

植物が健康に育つ環境が整えば、病害虫のリスクも抑えられます。

4. グランドカバーの生命力でローメンテな庭づくり

草抜きが大変そう…とあきらめていた憧れの庭も、グランドカバーをうまく活用することで実現できます。庭の環境にぴったりの種類を選べば、自然に植物が広がり、美しい緑の絨毯をつくってくれるでしょう。

朝露にしっとりと濡れる葉の美しさや、季節を告げる可憐な花々。雑草対策という役割を担いつつ、日々生長するグランドカバー植物で、おしゃれでローメンテな庭づくりをしてみませんか。

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一度植えれば毎年春に可憐な姿を見せてくれる多年草を植えれば、ローメンテで理想の庭を維持できるため、お忙しい方や初心者さんにもおすすめです。

5.2 狭い庭でも植えっぱなしOK!コンパクト&ローメンテで楽しめる小さめ多年草

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5.3 約半年間ずっと咲く花で、お金をかけない庭づくり

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犬や黄色、オレンジなど、色とりどりの花を咲かせている、ジニア

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【お金をかけない庭づくり】約半年ずっと花咲く一年草&多年草8選!少ない苗でも一年中華やか

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長期間花が咲くので、一年草なら半年間植え替えいらず。多年草なら植えっぱなしで楽しむことができ、苗代も少なく済みます。お金や時間をあまりかけられないけれど、一年中庭を華やかに彩りたいという方におすすめです。