・「『飲み会が終わって駅を出たものの、朝まで外で寝ちゃったよ』と言いながら帰ってきた夫。昨夜は大雨だったのに、スーツはまったく汚れていませんでした。
『じゃあなんでスーツが綺麗なの?』と問い詰めると、『職場の女の子とホテルに行った』と白状。もともと浮気は許せないタイプだったので、話し合いの末に離婚を選びました」
・「以前まで職場の女の子の話をよくしていた夫が、急にぱったりと話題にしなくなったのがきっかけでした。私はもともと夫と同じ会社に勤めていたので、職場の話はしょっちゅうしていたのに。
不審に感じていたところ、共通の知人が『実は…あなたの夫、浮気してるよ』と教えてくれました。急に女の子の話をしなくなったのは、やましい気持ちがあったからなんでしょうね。離婚はしませんでしたが、相手の女性には慰謝料をもらい、自ら退職してもらいました」
不倫を隠すための言動が、かえって妻の勘を働かせたパターンでしたね。毎日顔を合わせる夫婦だからこそ、ちょっとした矛盾や違和感に気が付きやすいのかもしれません。
不倫する人は貯金ができないって本当?
「不倫」と「貯金」。一見関係のないテーマのように感じますが、実はある繋がりが存在するのです。
そもそも、不倫は社会的に許されていない行為。もし不倫がバレてしまうと、慰謝料の請求や降格の可能性があるだけではなく、周囲からの信用も一気に失ってしまうことになるでしょう。
先にあるリスクを考えず、その場の誘惑に負けて不倫をしてしまう。これは「将来のことを深く考えない」ともいえるでしょう。そう考えると、将来のために取り組む貯金にも同じことがいえるのではないでしょうか。
まとめ
先のことをしっかり考えられる人なら、そもそもリスクが大きい不倫なんて手を出さないはず。職場での不倫なら仕事への悪影響もあるでしょう。
とはいえ、子どもの存在や金銭的な面などを考えると、簡単に「じゃあ離婚ね」と告げられない場合もあるでしょう。もしパートナーの不倫が明らかになったら、あなたはどう対応しますか?
【参考】
『職場恋愛に関するアンケート調査』日本法規情報
LIMO編集部