3月に入り、春の訪れを感じる季節となりました。年金受給者の方にとっては、2月の支給を終え、次回の4月まで家計のやりくりを考える時期かもしれません。
実は、年金の支給日に上乗せでもらえる「年金生活者支援給付金」という制度があるのをご存知でしょうか。これは2019年の消費増税をきっかけに始まったもので、所得が一定基準以下の年金生活者を支援するものです。この記事では、年金生活者支援給付金の対象者や支給要件、具体的な金額、手続きの方法について、わかりやすく解説します。
1. 【年金生活者支援給付金】対象は誰?「老齢・障害・遺族」の基礎年金受給者
年金生活者支援給付金は、通常の年金に加えて支給される給付金のことで、以下の3つの種類に分けられます。
- 老齢年金生活者支援給付金
- 障害年金生活者支援給付金
- 遺族年金生活者支援給付金
この制度は「老齢」「障害」「遺族」のいずれかの基礎年金を受け取っている方で、公的年金などを含めた所得が一定の基準を下回る場合に、2カ月に1度支給されるものです。
