病気で入院した場合の保障を考えるのは大切なことです。ただし高額な日額の入院保険に関しては、再考する必要があります。

◯公的医療保険の高額療養費制度がある
◯ある程度の貯蓄があれば高額な日額の保険は不要

また子供の入院にかかる保険に加入している場合もありますが、自治体から医療費の助成が行われる年齢の子供に関しては、仮に入院をしても実費は不要になります。子供に必要以上の入院保険は必要ないといえるでしょう。

まとめ

保険はライフステージの変化に合わせて見直す必要があります。結婚・出産・子供の進学や就職・夫の退職など、必要な保障額はどんどん変わります。不要な保険に入り続けることで、余分な保険料は長い時間では膨大な金額になります。

保険を見直すことで固定費を削減できたり、更に保障を手厚くしたりすることができるので、面倒くさがらずに見直しを行うことをおすすめします

加藤 理恵