自営業の方と会社員の方の違いは、社会保険料と税金の支払い割合です。そのため、将来的にもらえる年金の金額には大きな差が生まれます。自営業でも従業員がいるケースなどは、何かあった時に保障をしなければいけない対象者が増えることも忘れてはいけません。家族の生活だけではなく、事業の継承にも備えが必要になってくるんですね。


個人の生命保険の他に、会社(法人)として加入し、経費で落とせる保険もあります。加入者や受取人の縛りはありますが、万が一のことを考えて法人名義での加入を検討してほしいと思います。

まとめ

保険は決して悪いものではありません。ただ継続しなければ意味がないものです。家計に無理のない範囲で加入することができる保険を検討して、目的を見据えた保険に入ることがとても重要なポイントといえるでしょう。


保険外交員が何となく苦手…というのであれば、ネット型保険や来店型の保険相談を利用してみてくださいね。

加藤 理恵