3. 【ヤマハ発動機(7272)】ポイント制度の株主優待「3年以上保有、ポイント数引上げ!」
ヤマハ発動機の株主優待は、毎年12月31日現在の株主名簿に記録された100株以上の株式を保有の方へ向けて、保有株式数や保有期間に応じてポイントを進呈。そのポイント数に応じて、優待品の中から好きなものを選ぶことができます。
なお、2026年12月期から株主優待の内容が以下となり、以前に比べて一部変わっています。
3.1 2026年12月期以降:1年以上~3年未満・3年以上
- 100~300株未満:1000ポイント・3000ポイント
- 300~1000株未満:2000ポイント・4000ポイント
- 1000~3000株未満:3000ポイント・5000ポイント
- 3000株以上:4000ポイント・6000ポイント
※1年未満は全て対象外へ
※保有期間「1年以上」とは毎年12月末時点の株主名簿に同一株主番号で連続して2回以上記録、かつ100株以上保有のこと(保有期間「3年以上」については同条件で連続して4回以上記録され、かつ100株以上保有していること)
※株主番号が変更になった場合は保有の継続とはみなさない
変更後は保有期間1年未満が対象外となる一方で、保有期間3年以上の方のポイント数が引き上げられています。
また、2026年6月期から中間優待は廃止です。
4. 【ヤマハ発動機(7272)】業績回復への期待と「長期保有優遇型」株主還元に注目
2025年12月期決算では最終利益が大幅減益となりましたが、本業の資金創出力を示す営業キャッシュ・フローはプラスを確保。財務の安定性は維持されています。さらに、2026年12月期は最終利益1,000億円と大幅な回復を見込んでおり、業績のV字回復が実現するかが今後の注目点です。
株主還元面では、2026年12月期に年間50円への増配を予定。また、株主優待制度は長期保有をより重視する内容へ変更され、3年以上保有の株主のポイント数が引き上げられました。一方で、1年未満の保有は対象外となり、2026年6月期からは中間優待が廃止されます。
外部環境には依然として不透明感が残るものの、
- 業績回復への期待
- 増配計画
- 長期保有優遇型へシフトした株主優待
といった点は、中長期投資を検討するうえで重要なポイントとなりそうです。短期的な値動きだけでなく、今後の収益改善の進展に注目したい局面といえるでしょう。
免責事項
- 本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の株式の売買を推奨するものではありません。
投資判断は、最新の決算資料や市場動向をご確認のうえ、ご自身の責任で行ってください。 - 株主優待の内容や条件は変更される場合があります。詳細は必ず公式サイトでご確認ください。
参考資料
株式会社モニクルリサーチ LIMO編集部証券出身者チーム