2. 植えっぱなしOK!この春、地植えに選びたい《宿根草3選》野趣あふれる花姿

ここからは、管理の負担が少なく、年月を重ねるほどにお庭の風景に溶け込んでいく頼もしい宿根草をご紹介しましょう。

2.1 マロウ

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マロウの花。色は紫。濃い色で筋が入っている。

Werner Meidinger/istockphoto.com

夏に花を咲かせるマロウは、品種によっては草丈が1メートルを超えることもある、とても見応えのある宿根草です。すっと真っ直ぐに伸びた茎に花を咲かせる姿は、夏の庭でひときわ目を引く存在感を放ちます。

花の色は紫やピンク、青、白と多彩で、花びらに美しい縞模様が入る種類もあり、とても表情豊かです。

日当たりと風通しの良い場所を好みます。高温多湿な夏は葉に斑点ができる「さび病」などの原因になる蒸れが少し苦手なので、梅雨前に風通し良く切り戻しや下葉の整理をしてあげましょう。

また、数年で寿命を迎えることもありますが、こぼれ種で自然に世代交代しながら毎年お庭を彩ってくれます。

※参考価格:300〜500円前後(3号ポット苗)