これは、やはり資産形成や資産運用の際に、各個人のポートフォリオを精査した上で、どのような金融商品が必要かを提案してくれるケースといえるでしょう。

自分が決めた資産形成部分をロボットアドバイザーに任せるという選択肢はありだと思います。ただ、毎月の収入のうち、いくらを資産形成部分に回せばよいのかを決めるという作業は難しいのが実際ではないでしょうか。

そうした、各人のこれからの人生におけるお金の相談ができる場があればよいといえるでしょう。それが銀行の窓口であれば身近ともいえますし、また必ずしも銀行である必要もありません。手数料などを比較して他で安く購入できる場があるのであれば、銀行である必要性はないでしょう。

銀行の店頭で私に刺さった言葉

ここまで、銀行で必ずしも金融商品を購入する必要がないと触れてきましたが、では、なぜ私が銀行で保険(一時払いの低解約払戻型)を購入したかというと、次のようなポイントからです。