今どきママはLINE交換でもOK
恥ずかしくて直接ランチに誘えないという人は、まずはLINEの交換から。あらかじめメモ用紙などにIDを書いて「良かったら登録してください」とお願いするとスムーズですよ。ママ友が連絡をくれたら、LINEでランチに誘ってみましょう。
チャンスは何度でもある!
参観日に声を掛けられなくてもあきらめないで!幼稚園の送迎や行事への参加を続けていれば、なんとなく顔見知りも増えて、ランチに誘いやすい雰囲気ができることもあります。また、なにかのきっかけで相手の方からランチに誘ってくれるなんてラッキーな出来事があるかもしれませんよ。
ママ友ランチのお店選び
ママ友とのランチが決まったら、次はお店選び。あなたがお店を決めるなら、行ったことのないお店より、行ったことのあるお店から気に入っているところを選ぶことをおすすめします。
なぜなら初めてのお店を選んで失敗すると、お店の評価=あなたの評価のように受け取られてしまうことがあるからです。
また、小さいお子さんを連れてくるママ友がいる場合は、お子様メニューのあるお店や個室を選択するなど十分配慮してあげましょう。
ママ友ランチの予算は?
初めてのママ友ランチの予算は、ドリンクとデザートがついて1,000円~1,200円くらいが相場です。これ以上高すぎると、値段を理由に断られることもありますし、安すぎるとせっかくのランチなのになんだか貧乏くさいと思われてしまいます。
ママ友との仲が深まったら、少し高めのランチに行ってみたりおうちでの持ち寄りランチにしたりとパターンを変えて楽しむといいですね。
ママ友ランチの服装は?
ママ友とのランチ会、せっかくならおしゃれをしていきたいところですが、やりすぎは禁物。派手なメイクや明らかにブランド物と分かるようなバッグは、悪い印象を与えかねません。お店の雰囲気に合わせて、自分らしさを出しつつ派手になりすぎないコーデを目指しましょう。
また、食事中のファッションはボトムよりトップスの方が目につくので、ビジューのついたTシャツや配色のきれいなブラウスなど、華やかなトップスを身に着けるのがおすすめです。
ママ友ランチでの話題は?
1.自己紹介
初めてのママ友ランチなら、まず自己紹介から始めてみましょう。共通点が見つかれば、ママ友との距離もぐっと縮まります。とはいえ、注意したいのはプライベートをさらけ出しすぎたり、相手のことを根掘り葉掘り聞こうとしたりしないこと。話題にするのは、出身地や趣味くらいにとどめておきましょう。
2.子どものこと
ママ友ランチでも話題にしやすいのが子どもの話。幼稚園での様子はもちろん、園では見せないおうちでの素顔など話はつきません。兄弟構成などを知ることもできるので、「上の子の時はどうだった?」「子どもがこんな時はどうしてた?」など先輩ママに育児の悩みを相談することもできますよ。
3.幼稚園のルールやイベント
初めての幼稚園なら、幼稚園でのルールやイベントについての情報収集もぜひしたいところ。書類関係やイベントの時期、準備の仕方などしっかりと情報交換しておきましょう。
ママ友ランチでのNG話題
1.幼稚園の裏情報
「あの先生は〇〇」「〇〇じゃないとうちの幼稚園には入れないらしい」などといった幼稚園の裏情報は、言いたくも聞きたくもなるもの。とはいえ、初めてのランチ会でそんなことを話題にするのはNGです。その場は盛り上がったとしても、あの人は口が軽くて下品だと思われかねません。
2.ママ友の年齢
意外とやってしまいがちなのが年齢の話。自分は年齢を公表することに抵抗が無くても、全員がそうとは限りません。ママ友にはいろいろな世代の女性がいるということを念頭に置いて、詮索しすぎないのがマナーです。
ママ友ランチでほどよい関係を築こう
いかがですか?初めてのママ友ランチの誘い方やお店選び、服装、話題をまとめてみました。まだ仲良くなっていないママ友とのランチは緊張感もありますが、これからのお付き合いを想像するとわくわくもしますよね。皆さんも記事を参考にママ友ランチ会を成功させてくださいね。
フェミエール