4. 〈実践のコツ〉ヒューケラドルチェを「半地植え」で夏越しする方法
「半地植え」とは、植物をポットや鉢ごと花壇の土に埋める栽培方法です。購入した苗(3号、直径9cm)を、より大きいポット(4号〜5号、直径12~15cm)に植え替えてから行うのがおすすめです。そのメリットは次のとおり。
- 〈メリット1〉 根がポットの底から伸びて地植えに近い環境で育つため、水切れしづらく株が充実しやすい。
- 〈メリット2〉 猛暑が来る前に、ポットごとスポッと抜いて「完全な日陰」へ避難させることができる。
4.1 移動時の注意点とアフターケア
真夏を前に、半地植えした苗を移動させるときには注意が必要です。
ポットの底から庭の土へ根が伸びている場合、抜くときに根をブチッと切ってしまうことがあります。ヒューケラドルチェ(PW)は、私が実践したときには多少根が切れても大丈夫でしたが、とはいえ、根が切れることで水を吸い上げる力が弱まってしまうと思います。
そのため、引き抜いて日陰に移動させた直後から1週間くらいは、水切れしたりしないよう、たっぷりと水やりをして注意して様子をみてくださいね。
この方法なら、秋になって涼しくなったら、元の位置に戻すこともできます。地植えしているような庭の「雰囲気」を楽しめるうえ、ヒューケラ ドルチェ(PW)に負担をかけずに夏越しできる、猛暑対策にぴったりのアイデアです。
