3. アッツザクラ:春を告げる星形の可憐な輝き

アッツザクラ3/4

アッツザクラ

LIMOガーデニング部撮影

春の訪れとともに、庭に明るいリズムを生み出してくれるアッツザクラ。「サクラ」という名前がついていますが、実は南アフリカ原産の植物です。

シュッと直線的に伸びる鋭い葉の間から、対照的にふんわりと開く星形の花が顔をのぞかせます。

鮮やかなピンクが、早春の庭に彩りを添えてくれます。冬の休眠期に球根を凍らせないように管理すれば、春には再び可憐な花を咲かせてくれます。

数年間は植えっぱなしでも大丈夫ですが、鉢植えなどで球根が窮屈そうになってきたら、休眠期などに掘り上げて少し間隔を空けて植え直してあげると、毎年いきいきとしたお花を楽しめますよ。

  • 栽培環境: 日当たりの良い場所
  • 水やり: 生育期は土の表面が乾いたらたっぷりと。葉が枯れる休眠期はぐっと控えます。

4. まとめにかえて

一度植えれば毎年楽しめる多年草は、お庭づくりの頼もしい「土台」になってくれます。

年を重ねるごとに株が充実し、少しずつ花数が増えていく過程を見守れるのは、多年草ガーデニングならではの醍醐味です。

まずは育てやすい一株から、春の気配を運んでくれる植物をお庭に迎えてみてはいかがでしょうか。