3. 顧客離れを食い止めたいマックの3つの対策
値上げによる顧客離れを防ぐため、マクドナルドでは3つの対策を打ち出しています。
一つめは、ハンバーガー+サイドメニュー+ドリンクMを500円でお得に楽しめるバリューセット「セット500」にマックポークのラインナップを復活させたことです。
マックポークは2007年から2012年までレギュラー商品だった人気メニューで、コスパのよさから復活を待ち望む声が以前から挙がっていました。
他のセット500のラインナップであるハンバーガーとマックチキンと比較すると、単品価格は40円高く、お得さが際立ちます(ハンバーガーとマックチキンは190円~、マックポークは230円~)。
二つめは、既存商品のリニューアルです。
「ベーコンレタスバーガー」「チキンフィレオ」「えびフィレオ」「チキンマックマフィン」のソースを変更。さらにプレミアムローストコーヒーを改良、バリューセットのドリンクに+200円でフラッペとスムージーを選択できるようにしました。
「高くなったけど、美味しくなった」という顧客体験の向上によって、値上げの納得感につなげようとしています。
三つめが、日替わりで100円クーポンを提供する「トクニナルド」キャンペーンです。
マクドナルド公式アプリで「チキンマックナゲット 5ピース」や「マックフライポテト Sサイズ」など人気の商品がお得になるクーポンを配信しており、値上げしても安く商品を購入できる選択肢を用意しました。
同キャンペーンは2月23日から3月1日の7日間限定ですが、今後はクーポンの重要性がますます高まっていきそうです。


