澄み切った春空のような、爽やかなブルーの花姿で楽しませてくれるネモフィラ。

公園や広場などに植えられることも多く、青一色に染められた幻想的な景色は春の風物詩としても知られています。

広い場所だけでなく、自宅の庭や花壇で手軽に楽しめるのもネモフィラの魅力のひとつ。ほかの植物と組み合わせれば、春らしい素敵な寄せ植えをつくることだって可能です。

そこで今回は《ネモフィラが主役+一緒に植えたい植物2種》を参考価格とともにご紹介。

育て方のポイントもご紹介しますので、ぜひ春の寄せ植えづくりにお役立てください!

1. 【春の風物詩】ネモフィラの基本情報&苗選びのポイント&育て方

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  • 形態:一年草
  • 草丈:10~20cm
  • 開花時期:春
  • 花の色:青・白・黒・複色
  • 参考価格:200~300円前後

1.1 ネモフィラの基本情報&育て方

ネモフィラは、春にナチュラル&清楚な花を咲かせるムラサキ科(旧ハゼリソウ科)の植物。

青い花を咲かせる品種「インシグニスブルー」が有名ですが、白い花びらに青模様が入る「マクラータ」、黒い花びらに白の縁取りが入る「ペニー・ブラック」など複数の品種が流通しています。

日当たりと風通しのよい場所で管理し、土の表面が乾いてから、たっぷりとあげるのがポイントです。過湿が苦手なので、水のやりすぎには気をつけてあげてくださいね。

一年草として育てるのが一般的ですが、開花後にできた種を採取し、秋に種まきをすれば翌春にまた花の開花が期待できますよ。

1.2 ネモフィラの苗選びのポイント

ネモフィラの苗を選ぶときは、葉の色が美しく、茎が徒長していない(ヒョロヒョロ伸びていない)株を選びましょう。

すでに花がたくさん咲いている苗よりも、開花が少なくツボミが多い苗の方がより長く開花が楽しめます。

苗が出回り始めるのは1〜2月頃。できるだけ状態がいい苗を入手するためにも、早めの購入をおすすめします。

2. 【寄せ植え】ネモフィラ主役で作る《春らんまんのひと鉢》一緒に植えたい名脇役2選

2.1 脇役1. ビオラ[一年草]

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ビオラ

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晩秋から春にかけてキュートな花を咲かせるビオラ。草丈が低くてまとまりが良く、ネモフィラの繊細な花姿を引き立ててくれる頼もしいパートナーです。

花の色が豊富なので、ネモフィラの花色を際立たせる色を選ぶのがおすすめ。ブルーのネモフィラと組み合わせたいときは、ホワイトやパステルカラーを選ぶのが良いでしょう。あえて濃いパープルやイエローを選んでコントラストを楽しむのも素敵です。

こまめに花がらを摘むことで次々と開花し、きれいな姿が長く保てます。蒸れを嫌うため、終わった花をこまめに摘み取る際、傷んだ葉や茎も一緒に取り除いて風通しを良くしてあげましょう。

※参考価格:200〜500円前後(3号ポット苗)

2.2 シルバーレース[多年草]

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シルバーレース

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まるで雪の結晶のような、繊細な葉が魅力のシルバーレース。銀白色の葉はどの色のネモフィラとも相性がよく、主役の両脇に添えれば全体を包み込むリボンのような活躍をしてくれます。

ネモフィラやビオラの開花が終わる初夏の頃、マーガレットのような清楚な花が楽しめるのも魅力のひとつ。春までとはひと味違う姿で楽しませてくれますよ。

本来は多年草ですが、日本の蒸し暑い夏は得意ではないため、梅雨前に株を半分〜1/3程度に切り戻し、秋が来るまで風通しの良い明るい日陰で管理してください。

※参考価格:200〜500円前後(3号ポット苗)

3. 《ネモフィラが主役の寄せ植え》ワンランク上を目指すなら鉢にもこだわりを

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植木鉢

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今回はネモフィラが主役の寄せ植えの作り方と相性がいい植物2つをご紹介しました。

ネモフィラとビオラとシルバーレース、3つの植物だけでも素敵な寄せ植えが作れますが、より春らしさを演出したいときは鉢にこだわるのもおすすめです。テラコッタや藤かご、白系統の清楚な鉢などに植えると、より春らしい爽やかな寄せ植えに仕上げられます。

ぜひこの春はネモフィラに注目し、相性がいいカラーのビオラとシルバーレースを添えて春らしい一鉢を作ってみてくださいね。

4. 【ガーデニング豆知識】一年草・多年草・宿根草の違いとは?

一年草・多年草・宿根草の違いを知っていますか?5/7

一年草、多年草、宿根草の違いとは

出所:LIMO編集部作成

さいごに、一年草・多年草・宿根草の違いを整理しておきましょう。

  • 一年草:発芽からタネができるまでのサイクルがワンシーズンで完結する植物。
  • 多年草:開花後も生長を続け、翌年以降も開花が楽しめる植物。常緑性と落葉性がある。
  • 宿根草:落葉性の多年草を特に区別して「宿根草」と呼ぶことがある。開花後地上部分の茎や葉が枯れ、根は生きたまま休眠する植物。

※分類には諸説あります。

※園芸品種では、常緑多年草でも「宿根草」や「宿根」と表記されている場合があります。

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