3.3 運用利回り7%の場合

運用利回り7%・15年間4/4

出所:金融庁「つみたてシミュレーター」

さらに年率7%まで上がると、毎月の積立は約6万4000円前後が一つの目安になります。

ただし、高いリターンには相応の値動きが伴うため、運用途中での評価額の上下にも耐えられるかを考えておく必要があります。

4. 無理なく継続できる金額から始めよう

新NISAは、50歳からでも資産形成に活用できる制度です。

15年間で2000万円を目指す場合、運用利回り3~7%を想定すれば、毎月必要な積立額はおよそ6万4000円前後~8万8000円前後が一つの目安になります。

ただし、積立投資は生活費や緊急資金を確保したうえで、家計に余裕がある範囲で行うことが前提です。

まずは収入と支出を整理し、毎月どれだけ余剰資金を確保できるのかを把握しましょう。

そのうえで、無理なく継続できる金額から積立を始めることが大切です。

資産形成は、家計の安定があってこそ成り立つものです。

生活に影響が出ない範囲で計画を立て、長期的な視点で積立を続けていきましょう。

参考資料

加藤 聖人