5. 資金計画に合った投資先を選ぼう

金利環境の変化によって、これまで「安全性重視」の選択肢だった商品にも少しずつ違いが生まれています。

個人向け国債と定期預金はいずれも元本を守りながら運用できる点が魅力ですが、金利タイプや資金拘束の期間によって向き・不向きは変わります。

大切なのは、どちらが優れているかを一概に決めることではなく「いつ使う予定のお金なのか」「どのくらいの期間なら動かさなくてもよいのか」を基準に考えることではないでしょうか。

金利差は一見小さく見えても、年数を重ねると結果に差が出ることがあります。

一方で、途中で使う可能性がある資金を長期商品に回してしまうと、思わぬ不便さを感じる場面もあるかもしれません。

今回の試算を参考にしながら、生活資金・予備資金・将来用資金を分けて考える視点も取り入れてみましょう。

参考資料

加藤 聖人