2月は、年に6回ある公的年金の支給月です。

多くの方が自身の口座で支給額を確認されたのではないでしょうか。

次回の年金支給日は4月15日(水)に予定されています。

年金を受け取る中で、「厚生年金だけで月25万円をもらっている人は、一体どのくらいいるのだろう?」と疑問に思ったことはありませんか。

老後の生活設計を考える上で、年金の受給額は重要な指標となります。

この記事では、厚生労働省が公表した最新の統計データに基づき、厚生年金のリアルな受給額分布を詳しく解説します。

また、共働き世帯の増加といった社会の変化が、将来の年金にどのような影響を与えるのかについても、分かりやすく掘り下げていきます。

1. 厚生年金の受給額、月25万円以上はどのくらいの割合?

厚生労働省年金局が公表した「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によれば、厚生年金保険(第1号)受給者の平均年金月額は、国民年金を含めて男女合計で15万289円です。

1.1 【最新統計】厚生年金の受給額別に見る人数分布

〈全体〉平均年金月額:15万289円

〈男性〉平均年金月額:16万9967円
〈女性〉平均年金月額:11万1413円
※国民年金の金額を含む