1. ファンドラップとは?最低投資額の低さに特徴
まずはファンドラップの概要を押さえましょう。
ファンドラップとはラップ型の運用サービスの1つです。ラップとは一任運用のサービスで、運用の手続きを包括的に提供するサービスを指します。一般的な運用は顧客が銘柄や売買のタイミングを判断しますが、ラップは運用の全般を金融機関に一任するのが基本です。
そして、ファンドラップは原則として運用商品を投資信託(ファンド)に絞ったラップです。一般的なラップは株式や債券といった個別の銘柄でも運用しますが、ファンドラップは主に投資信託での運用となります。
特徴の1つが最低投資額です。ラップは数千万円からの預け入れが一般的ですが、ファンドラップは多くの金融機関が数百万円から受け入れます。一般的なラップより敷居が低く、人気の理由になっていると考えられます。