3.1 知っておきたい個人向け国債の「中途換金」の仕組み
「10年間も資金が固定されるのは避けたい」という方でも、個人向け国債は比較的柔軟に対応できます。
- 換金のタイミング:発行から1年が経過すれば、1万円単位でいつでも換金が可能です。
- 換金時の調整額:ペナルティとして、直近2回分の利子に相当する金額(×0.79685)が差し引かれます。
- 元本保証の安心感:調整額が差し引かれるのは、あくまで受け取った「利子」からであり、投資した元本が100%保証される仕組みになっています。
4. 金利上昇中の今、個人向け国債を検討する価値
2026年2月募集の個人向け国債は、「固定5年」で1.66%という、メガバンクの定期預金を大幅に上回る魅力的な金利が設定されています。
また、今後の金利上昇が期待される局面では、半年ごとに利率が見直される「変動10年」も、インフレから資産価値を守るための有効な選択肢となるでしょう。
発行から1年経過すれば中途換金も可能であるため、元本割れのリスクを抑えながら、預貯金よりも効率的に資産を育てたいと考えるなら、このタイミングで個人向け国債を検討してみてはいかがでしょうか。
※当記事は再編集記事です。
