5. 50歳代からでも資産形成は遅くない「ライフスタイルや家計に合った選択を」
本記事では、50歳から65歳までの15年間、毎月5万円を新NISAで積み立てた場合を想定し、どの程度の資産形成が期待できるのかをシミュレーションしました。
新NISAを活用して毎月決まった金額を積み立てていけば、50歳からでも老後に向けた資産形成を進めることが期待できます。
大切なのは、無理に高い運用成績を求めるのではなく、家計に負担のない範囲で継続することと、非課税の仕組みを効果的に使うことにあります。
50歳代は、老後に向けた備えを整えるための最終段階ともいえる時期です。
家計の状況を見極めたうえで一歩を踏み出すことが、60歳代以降の生活への不安を和らげる助けとなるでしょう。
ライフスタイルや保有している資産全体のバランス、ご自身のリスク許容度に合った資産形成について考えてみてはいかがでしょうか。
参考資料
安達 さやか
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/一種外務員資格(証券外務員一種)/元証券会社社員
1985年生まれ。福岡県出身。筑紫女学園短期大学英文科(現・筑紫女学園大学)を卒業後、2005年に日興コーディアル証券株式会社(現・SMBC日興証券株式会社)に入社。一種外務員資格(証券外務員一種)保有。ファイナンシャルアドバイザーとして、主に富裕層の個人顧客や法人に向けて、株式や債券、投資信託、保険商品などライフプランに寄り添った資産運用を提案する業務に従事した。
現在は、株式会社モニクルリサーチのメディア編集本部・LIMO編集部に所属。「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」では、人事院、内閣府(金融庁、消費者庁、こども家庭庁)、デジタル庁、総務省、法務省、財務省(国税庁)、文部科学省、厚生労働省、農林水産省(林野庁)、経済産業省(中小企業庁)、国土交通省、環境省といった官公庁の公開情報など、信頼性の高い情報をもとに厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、退職金、資産運用や貯蓄、NISA、iDeCoなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。(2024年8月22日更新)