園芸店やホームセンターの店頭に、パンジーやプリムラなど、春を告げる愛らしい花々が並び始めました。
まだ空気は冷たいですが、ふとした日差しの温もりに「そろそろ何か植えたいな…」と、ガーデニング欲が湧いてきたという人もいるでしょう。
春の花はパステルカラーが多く、つい可愛い色ばかり集めてしまいがち。でも、いざ植えてみると「なんだか全体的にボヤッとしてしまった…」「メリハリがない…」という経験はありませんか?
今回は、ふんわりと桜のような花を咲かせる多年草「ウインティー(※)」を主役に、全体をグッと引き締める「締め色」と、質感の異なる「リーフ(葉)」をプラスして、洗練された一鉢に仕上げるテクニックをご紹介します。
※サクラソウ科、プリムラ・マラコイデスの改良品種です。
1. いつもの寄せ植えがセンス良く垢抜ける!「苗選び」4つのステップ
素敵な寄せ植えを作る秘訣は、植え込む前の「苗選び」にあります。今回は、LIMOガーデニング部員が実際に園芸店で苗を選ぶ際の手順をご紹介します。
1.1 ステップ1:今回の寄せ植え、主役はこちら
まず、今回の主役として選んだのは、淡いピーチ色の「ウインティー」。
プリムラ・マラコイデスの一種ですが、従来種よりも花数が圧倒的に多く、ふんわりとした草姿が魅力です。春の木漏れ日のような柔らかさを持っています。
