3. 【高市銘柄】高市政権が掲げる「17の戦略分野」

株価が高水準にある中で、今後の成長分野として注目されているのが、政府の成長戦略に関連する企業群です。これは政策支援や規制改革の対象となる可能性がある分野であり、中長期の投資テーマとして関心を集めています。

「日本成長戦略会議」において、官民連携による戦略的投資の対象となっている17の戦略分野は以下の通りです。

  1. AI・半導体
  2. 造船
  3. 量子
  4. 合成生物学・バイオ
  5. 航空・宇宙
  6. デジタル・サイバーセキュリティ
  7. コンテンツ
  8. フードテック
  9. 資源・エネルギー安全保障・GX
  10. 防災・国土強靭化
  11. 創薬・先端医療
  12. フュージョンエネルギー
  13. マテリアル(重要鉱物・部素材)
  14. 港湾ロジスティクス
  15. 防衛産業
  16. 情報通信
  17. 海洋

これらの分野では、予算措置や制度整備が進められる可能性があり、関連企業の動向は今後も注目されるテーマの一つといえるでしょう。

4. まとめにかえて

今回は、最新の株価推移を振り返るとともに、17の戦略分野について解説しました。

高市総理が会見で「未来は与えられるものではなく、つくり上げていくもの」と語ったように、日本経済は今、緊縮から”責任ある”積極投資へと舵を切る歴史的な局面を迎えています。

もちろん、投資にリスクは付き物です。しかし、政府が「国を一歩前に出す」と明言した17の戦略分野は、私たち個人投資家にとっても無視できない巨大なロードマップになるかもしれません。目先の変動に一喜一憂するのではなく、次世代の日本を支える技術やインフラに目を向け、この「国策の波」を賢く活用していきたいですね。

参考資料

村岸 理美