4. 投資期間30年間:毎月5万円を年3%・5%・7%で運用したときの資産額
【利回り:運用益/資産額】
- 3%:1094万円/2894万円
- 5%:2277万円/4077万円
- 7%:4047万円/5847万円
投資期間が30年の場合の元本は1800万円です。
30年間の運用ができれば複利効果の恩恵を十分に受けられ、資産を効率よく増やすことが可能です。
利回りが3%でも運用益が1094万円付き、資産は2894万円になる計算です。5%の場合の運用益は2277万円と、元本以上の金額となります。
さらに7%の運用ができれば、資産はおよそ3.2倍に膨れ上がります。
このように、長期間取り組むことで資産を効率よく増やせる可能性があるのです。
なお、ここまでの運用益や資産額は、あくまでも利回りが3%・5%・7%を維持できた場合の金額です。
実際には金利は常に変動しており、上昇するときもあれば下降するときもあります。
その結果、積み立てた金額より受取額の方が少なくなる元本割れを起こす可能性もあることに注意が必要です。
今回のシミュレーション結果は参考程度に捉えるようにしましょう。
5. まとめ
毎月5万円ずつを積立投資した場合、利回りが大きいほど運用益が大きくなるのはもちろんですが、複利効果により運用期間が長いほどより大きな運用益が得られることがわかりました。
しかし、利回りは一定ではなく絶えず変動しています。
大きな利益が形成できることもあれば、元本割れを起こす可能性もあることを十分に理解したうえで取り組むことが大切です。
参考資料
木内 菜穂子
