信託銀行と聞くと「富裕層が使う金融機関」というイメージがあるかもしれません。また、「そもそもどんな銀行なのか分からない」という方も少なくないでしょう。

信託銀行ではどのようなサービスを提供しており、一般的な銀行とは何が違うのでしょうか。ここでは、信託銀行の特徴や一般的な銀行との違い、金融機関の使い分け方について解説していきます。

1. 【信託銀行】「ふつうの」銀行と何が違う?

信託銀行と一般的な銀行との大きな違いは、取り扱っている業務の範囲です。一般的な銀行は預金や融資などの銀行業務に限られる一方、信託銀行ではそのほかに信託業務と併営業務も取り扱っています。

信託業務とは、顧客から預かった資産を管理・運用することです。また、併営業務とは相続に関するサポート業務や、不動産売買の仲介業務などを指します。

細かい業務の取扱内容は各信託銀行によって異なるものの、信託銀行は一般的な銀行よりも業務の幅が広いことが特徴です。