ココがポイント
  • ヤマハ発動機の本日の終値は?
  • ヤマハ発動機の1年間の株価推移は?
  • ヤマハ発動機の株主優待、どう変わる?

本日の日経平均株価は、連日の急騰を受けて利益を確定させる売りが増えたほか、円高も重荷となり、4営業日ぶりに値下がりしました。一方で、新政権への期待から海外勢の買いは続いており、取引時間中には史上初めて5万8000円の大台を突破する場面もありました。

市場全体では値上がりした銘柄の方が多く、株価の勢いを維持しつつも「買われすぎ」を警戒する動きが交錯した一日となりました。こうした相場環境の中、いよいよ明日、2月13日に決算発表を予定しているヤマハ発動機(7272)に着目し、今回解説します。

※記事中で記載の株価は全て終値となっています。
※株式分割の影響は全て遡及修正して株価を調整しています。

1. 【ヤマハ発動機(7272)】2026年2月12日の終値は「1103円」で前日比プラス

ヤマハ発動機は、二輪車やマリン製品をはじめとする輸送用機器を主力とし、グローバルに事業を展開するメーカーです。

2026年2月12日(木)のヤマハ発動機の株価の終値は1103円でした。配当利回りなども確認しましょう。

  • 株価の終値:1103円
    • 前日比:+15円
  • PER(会社予想):64.96倍
  • PBR(実績ベース):0.97倍
  • 配当利回り(会社予想):3.17%

なお、ヤマハ発動機の株価の年初来高値と年初来安値は以下の通り。

  • 年初来高値:1384円(2025年1月6日)
  • 年初来安値:963円(2025年4月7日)

ヤマハ発動機の株価のここ1年の値動きもチャートでみてみましょう。

1年間の株価チャート1/2

1年間の株価チャート

出所:各種資料をもとにLIMO編集部作成

ヤマハ発動機の株価は年初に年初来高値である1384円をつけ、その後株価は下落し4月に963円の年初来安値をつけた後、もみ合いながら直近では少しずつ上昇し現在は1103円となっています。

また、本日の主要指数の終値は以下の通りでした。

  • 日経平均株価:5万7639円(前日比▲10円)
  • TOPIX:3882(前日比+26ポイント)

2. 【ヤマハ発動機(7272)】株主優待「1年未満の保有は対象外」

ヤマハ発動機の株主優待は、毎年12月31日現在の株主名簿に記録された100株以上の株式を保有の方へ向けて、保有株式数や保有期間に応じてポイントを進呈。そのポイント数に応じて、優待品の中から好きなものを選ぶことができます。

なお、2026年12月期から株主優待の内容が以下となり、以前に比べて一部変わっています。

2.1 2026年12月期以降:1年以上~3年未満・3年以上

  • 100~300株未満:1000ポイント・3000ポイント
  • 300~1000株未満:2000ポイント・4000ポイント
  • 1000~3000株未満:3000ポイント・5000ポイント
  • 3000株以上:4000ポイント・6000ポイント

※1年未満は全て対象外へ

※保有期間「1年以上」とは毎年12月末時点の株主名簿に同一株主番号で連続して2回以上記録、かつ100株以上保有のこと(保有期間「3年以上」については同条件で連続して4回以上記録され、かつ100株以上保有していること)
※株主番号が変更になった場合は保有の継続とはみなさない

変更後は保有期間1年未満が対象外となる一方で、保有期間3年以上の方のポイント数が引き上げられています。

また、2026年6月期から中間優待は廃止です。

最後にヤマハ発動機のこれまでの配当金と配当予想も確認します。

2.2 ヤマハ発動機の配当金と2025年12月期期末の配当予想

  • 2024年12月期(中間配当):25.00円
  • 2024年12月期(期末配当):25.00円
  • 2025年12月期(中間配当):25.00円
  • 2025年12月期(期末配当・予想):25.00円

ヤマハ発動機株式会社「2025年12月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)」によれば、2025年12月期期末配当(予想)は25.00円です。 

3. 【ヤマハ発動機(7272)】決算発表予定日はいよいよ明日2月13日(金)

今回はヤマハ発動機をテーマに、これまでの株価推移や配当利回り、見直しが予定されている株主優待制度の内容を整理しました。優待制度は1年未満の保有では対象外となり、長期保有ほどメリットが大きい仕組みへと改定されます。

今週の東京株式市場は、日経平均株価やTOPIXがともに史上最高値を更新する強い地合いの中で、個別銘柄への資金流入も活発化しています。

決算発表前後は業績評価や市場心理によって変動が大きくなる可能性もあります。相場全体が好調な局面だからこそ、配当や優待だけに注目するのではなく、業績動向や中長期の成長戦略を踏まえ、自身の投資方針に合うかを冷静に判断することが重要です。

免責事項

  • 本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の株式の売買を推奨するものではありません。
    投資判断は、最新の決算資料や市場動向をご確認のうえ、ご自身の責任で行ってください。
  • 株主優待の内容や条件は変更される場合があります。詳細は必ず公式サイトでご確認ください。

参考資料