暦の上では立春を過ぎても、まだ冬の寒さが残る季節。この時期に花を植えるのはまだ早いかもしれない…と思われがちですが、じつは早春もガーデニングをスタートするのに適した時期です。
今から苗を植えておくことで根がしっかりと張り、春本番には見事な花盛りを楽しむことができるのです。今回は比較的寒さに強く、早春から植えられる花を6種、参考価格とともに紹介します。
記事後半では、苗を植え付ける際のコツや、植えた苗のお手入れポイントもお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。
1. この記事で紹介する「早春から植えられる花」にまつわるあれこれ
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- 今から植えられる!おすすめの《春の花》6選
- 早春に苗を植えるコツ&お手入れポイント
2. 今から植えられる!おすすめの《春の花》6選
2.1 マーガレット
清楚でナチュラルな花が魅力の「マーガレット」2/10
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シンプルな一重咲きの花が清楚で、昔から親しまれているマーガレット。定番の白のほかに、近年ではピンクや黄色、立体感のある八重咲きなど、バリエーション豊富です。
株が生長するとこんもりと大きく育ち、花を数多く咲かせます。
※参考価格:300円~600円前後(3号ポット苗)
2.2 スイートアリッサム
甘い香りの愛らしい花「スイートアリッサム」3/10
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スイートアリッサムは小さな花が密に集まって開花。横に伸びる性質があり、カーペットのように地面をおおいながら広がるのが特徴です。
その名のとおり、顔を近づけるとハチミツのような甘い香りが漂います。
※参考価格:100円~700円前後(3号ポット苗)
2.3 オステオスペルマム
バリエーション豊富な美しい花「オステオスペルマム」4/10
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キク科らしい端正な花形と、日が当たると輝きを増す花弁が美しいオステオスペルマム。さまざまな花色があり、花弁がスプーンのような形のユニークな品種も登場しています。
日光に反応して花を開閉させる性質があるため、日当たりのよい場所で育てましょう。
※参考価格:200円~1000円前後(3号ポット苗)
2.4 芽出し球根
手軽に植えられて初心者でも育てやすい「芽出し球根」5/10
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芽出し球根は、数センチほど芽が伸びた状態で、ポット苗として販売される植物。チューリップ・ムスカリ・ヒヤシンス・水仙などが、早春になると店頭に並びます。
そのまま庭や鉢に植えるだけで、花を咲かせることができ、初心者にもおすすめです。
※参考価格:300円~600円前後(3号ポット苗)
2.5 プリムラ・ジュリアン
草丈が低く華やかな「プリムラ・ジュリアン」6/10
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花が少なめの早春の庭を華やかにしてくれるプリムラ・ジュリアン。ビビッドな原色から、ニュアンスカラーまで多彩で、絞り模様や縁取りがあるもの、豪華な八重咲きなどもあります。
草丈が低くコンパクトにまとまるため、花壇や寄せ植えの前面に最適です。
※参考価格:100円~700円前後(3号ポット苗)
2.6 ストック
甘い香りとスタイリッシュな花姿が魅力の「ストック」7/10
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ストックはスタイリッシュな花姿で、早春の庭に高さとボリュームをもたらしてくれる貴重な存在。フリルのような花が穂状になって咲き、花からただよう甘く爽やかな香りが魅力です。
切り花としても優秀で、庭で育てたものを花瓶に生けても長く楽しめます。
※参考価格:200円~600円前後(3号ポット苗)
3. 早春に苗を植えるコツ&お手入れポイント
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3.1 植え付け時の根の扱い
早春はまだ地温が低いため、根を激しく崩しすぎないことが大切です。多くの春苗はまだ休眠から目覚めたばかりのデリケートな状態なので、軽くほぐす程度にしましょう。
また、植え穴に元肥として緩効性肥料を混ぜておくと、気温の上昇とともに肥料が溶け出し、苗の生長を力強く支えてくれます。
3.2 水やりの時間帯とタイミング
この時期の水やりで最も注意することは、水を与える時間帯です。夕方に水をやると、夜間の冷え込みで土の中の水分が凍結し、根を傷めてしまう恐れがあるため、晴れた日の午前中におこないましょう。
また、春の風は意外と乾燥しているため、土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。ただし、つねにジメジメしていると根腐れの原因になるため、土の状態をよく観察するのがコツです。
3.3 寒の戻りへの対策
春先は気候が不安定で、突然の霜や雪が降る「寒の戻り」には警戒が必要です。この時期に花が咲いた状態で店頭に並んでいる苗の中には、温室育ちのものも多いため、外気に慣れておらず寒さに敏感な場合があります。
天気予報をチェックし、霜が降りそうな夜は不織布を掛けたり、軒下に移動させたりするとよいでしょう。
4. 早春から植えられる花で一足早く春の彩りを
寒さに耐えながら根を張り、気温の上昇とともにつぼみをふくらませていく早春の花々。強い生命力を持つ花たちが、春の光を浴びて、日ごとに力強く成長していく姿を見守れるのは、ガーデナーにとって大きな喜びです。
今はまだ小さな苗でも、大切に育てていくことで、春本番にはあふれんばかりの花々が咲き誇ってくれるでしょう。冷たい風の中に春の気配を感じたら、お気に入りの花を見つけに、園芸店に出かけてみませんか。
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