3月に入り、春の柔らかな日差しとともに、年度末の慌ただしさを感じる季節となりました。2月13日に「2026年最初の年金」が振り込まれてから半月余り。通帳の数字を眺めながら、「自分の年金って、世間的には多い方なのだろうか?」と改めて考えた方も多いのではないでしょうか。

特に2026年度(4月分〜)の年金額は、物価や賃金の変動を反映した改定が行われるため、3月は「現行の受給額」を確認し、新年度の生活設計を立てる重要な節目です。

実は、厚生労働省年金局によれば、月額30万円(1回の支給で60万円)以上を受け取っている人は、厚生年金受給者全体の中でもごくわずか。

多くの方はそれよりも限られた予算の中でやりくりをしています。本記事では、厚生年金の受給額分布を詳しく確認しつつ、ねんきんネットなどを用いた「ご自身の年金額の正しい確認方法」を分かりやすく整理します。