1. 厚生年金の「受給額60万円(月額30万円)以上」は全体の0.12%

厚生労働省年金局が公表した「令和6年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」では、厚生年金保険(第1号)の老齢年金について、年金月額の下級別に受給権者数が示されています。

同資料によると、厚生年金の年金月額30万円以上の受給者は1万9283人です。

厚生年金保険(第1号)の老齢年金受給権者の総数は16,085,696人のため、30万円以上の層は全体の0.12%にとどまります。

また、男女計の平均年金月額は15万289円でした。

厚生年金の受給額は加入期間や標準報酬月額などの影響を受けるため、就業形態や勤続年数の違いが平均額の差として表れやすくなっています。