3. 【ソニーの決断】「ついにこの日が来てしまった」「最後の砦は…」
SNSでは録画文化の象徴であったソニーのブルーレイディスクレコーダーがなくなることに対し、惜しむ声が挙がっています。
- 「ついにこの日が来てしまった。時代を考えれば、ここまでよく引っ張った」
- 「録画は外付けHDDがあれば十分。高度な機能はマニアだけのものになった」
- 「配信はいつ配信終了になるかわからないから怖い」
などのコメントが寄せられています。
ブルーレイディスクレコーダー事業からTVS REGZAとソニーという巨頭が撤退し、最後の砦として動向が注目されているのが、パナソニックです。
現在シャープも「AQUOSブルーレイ」を展開していますが、24年以降は自社開発ではなく、パナソニックのOEM供給に切り替えており、独自性は薄まっています。
自社で開発から生産まで行っている主要メーカーという括りでは、パナソニックが展開する「DIGA」一強という状況です。
今回の発表は「レコーダー」のみに言及されており、「プレイヤー」は継続して販売される予定です。こちらはハイエンド層から一定の需要があることから、当面は生き残るものと推測されます。
ソニーは24年に「録画用メディア(ディスク)」を終了しており、物理メディアによる録画文化衰退は時代の流れを考えるとやむを得ないものです。
ただ、ソニーをはじめ日本の家電メーカーが作り上げてきた、利便性の追求やコンテンツをより楽しむための工夫は、形を変えて配信サービスの中に生き続けています。こうした功績は忘れることなく、記憶に留めておきたいところです。
参考資料
大蔵 大輔
