2. 高値を切り上げ力強く上昇

日経平均の値動きをテクニカル面から振り返ってみましょう。昨年11月4日にザラ場で一時5万2636円と最高値を更新した後は、5万円を割るまで調整し、しばらく4万8000円~5万1000円の間でもみ合う動きになっていました。2026年になると、1月14日には終値ベースで5万4341円となり、最高値を更新しました。その後はやや軟調な動きでしたが、先週には大きな陽線で上昇し、2月3日には終値ベースで最高値となる5万4720円となりました。

今後はどのような展開になるでしょうか。チャートの形は悪くありません。25日移動平均線に下値を支えられるようにして上昇し、上値・下値をともに切り上げています。押しが入れば押し目買いが入るというきれいな上昇トレンドになっています。先週末6日には大きな陽線で高値引けしており、さらなる上昇が期待されます。まずは戻り高値の2月3日の高値(5万4782円)を超えたいところですが、週初すぐに突破することも考えられます。引き続き上目線で付いていきたいところです。

チャートの形は悪くありません。引き続き上目線で付いていきたいところです。2/2

日経平均株価

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参考資料

下原 一晃