暦の上では春を迎えましたが、まだ寒さが残る2月。将来の生活設計について、じっくり考える時間を持つのも良いかもしれません。特に、老後の生活を支える重要な収入源である「公的年金」について、現在のシニア世代が実際にどれくらいの金額を受け取っているかご存知でしょうか。
厚生労働省が公表した最新データから、国民年金と厚生年金の平均受給月額を見てみましょう。
この金額をご自身の現在の生活費と比較した場合、公的年金だけで老後の生活をまかなうことは可能でしょうか。もちろん、これはあくまで平均値であり、実際にはこの額より多い方もいれば、少ない方もいます。
特に厚生年金は、現役時代の働き方が受給額に直接反映されるため、個人差が大きくなる傾向にあります。
本記事では、最新の年金データに基づき、受給額ごとの人数分布を分析します。そして「厚生年金を受け取る方で、月額10万円に満たない方と月額20万円を超える方ではどちらが多いのか」という問いを通じて、現代の年金事情に迫ります。
