新年度が始まり、桜の季節も過ぎて過ごしやすい日が増えてきましたね。

暖かな日差しの中で、これからの生活設計について改めて考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

特に60歳代以降の暮らしにおいて、公的年金は収入の大きな柱となりますが、「年金だけでは少し心もとない」と感じることもあるかもしれません。

そんなときに知っておきたいのが、公的年金に上乗せして支給される「年金生活者支援給付金」という制度です。

この記事では、どのような方が対象になるのか、いくら受け取れるのか、そしてどのような手続きが必要なのかを、一つひとつ丁寧に解説していきます。

ご自身やご家族が対象になる可能性はないか、ぜひこの機会に確認してみてはいかがでしょうか。

1. 年金生活者支援給付金の概要

年金生活者支援給付金は、年金に上乗せして支給される給付金で、以下の3種類があります。

  • 老齢年金生活者支援給付金
  • 障害年金生活者支援給付金
  • 遺族年金生活者支援給付金

「老齢・障害・遺族」、それぞれの基礎年金を受給中の人が、公的年金を含めても所得が一定基準以下となる場合に、2カ月に一度、受け取ることができるものです。