4. まとめにかえて
「消費税を払っているのに、生活は楽にならない」そう感じる人は多いかもしれませんが、数字を見ていくと、集めた消費税以上に社会保障費がかかっているという現実が浮かび上がります。
衆院選の投開票が目前に迫る今、各党が掲げる「減税」や「負担軽減」の言葉だけでなく、その先にある財源の確保や社会保障の持続性にも目を向けることが重要です。
この選挙は、国の話であると同時に、私たち一人ひとりの暮らしと将来に直結する選択。投票前に、消費税と社会保障の関係をあらためて考えてみてはいかがでしょうか。
参考資料
- 自民党「政権公約2026」
- 日本維新の会「政権公約マニフェスト 2026」
- 中道改革連合「2026主要政策パンフレット」
- 国民民主党「2026政策パンフレット」
- 総務省「第51回衆議院議員総選挙 衆院選2026」
- 財務省「消費税について教えてください。」
- 財務省「 もっと知りたい税のこと(令和5年7月発行)」
- 外務省「世界の消費税(付加価値税)の税率の高い国」
- 国税庁「国税庁レポート2025」
- 国税庁「消費税のしくみ」
- 自民党「衆議院解散について高市内閣総理大臣記者会見」(2026年1月19日)
村岸 理美