4. 働き盛り【40歳~50歳代世帯】貯蓄額《平均・中央値》世帯差はいかほどか
投資による資産増が進む一方で、世帯間の差も気になるところですね。同調査から、40歳代・50歳代の貯蓄事情(二人以上世帯)を確認します。
4.1 「40歳代・二人以上世帯」の金融資産保有額
- 平均:1486万円
- 中央値:500万円
世帯分布
- 金融資産非保有:18.8%
- 100万円未満:10.0%
- 100~200万円未満:6.2%
- 200~300万円未満:5.1%
- 300~400万円未満:4.4%
- 400~500万円未満:2.6%
- 500~700万円未満:7.3%
- 700~1000万円未満:6.1%
- 1000~1500万円未満:9.7%
- 1500~2000万円未満:6.5%
- 2000~3000万円未満:8.2%
- 3000万円以上:13.1%
- 無回答:2.1%
4.2 「50歳代・二人以上世帯」の金融資産保有額
- 金融資産非保有:18.2%
- 100万円未満:6.5%
- 100~200万円未満:6.4%
- 200~300万円未満:4.1%
- 300~400万円未満:3.5%
- 400~500万円未満:2.2%
- 500~700万円未満:6.7%
- 700~1000万円未満:7.7%
- 1000~1500万円未満:9.3%
- 1500~2000万円未満:6.1%
- 2000~3000万円未満:8.1%
- 3000万円以上:18.8%
- 無回答:2.2%
世帯分布
- 平均:1908万円
- 中央値:700万円
両世代とも、一部の富裕層が数値を引き上げる「平均値」と、実態に近い「中央値」の間に大きな開きがあります。
特に50歳代では、平均が約1900万円であるのに対し、中央値は700万円にとどまります。分布を見ると、「貯蓄ゼロ(18.2%)」や「500万円未満(40.9%)」の世帯が約半数を占める一方で、「3000万円以上」を持つ世帯も約2割存在します。
資産額の二極化が進む中、リタイアまでの期間でいかに効率よく資産形成を進めていけるかが、カギとなってくるでしょう。

