3. 庭をナチュラルに見せる《レイアウト》3つのコツ
3.1 ランダムに配置する
植物を直線的に配置するのではなく、等間隔を避けたランダムな配置を意識することで、人の手による作為を感じさせない自然な庭が形に仕上がります。
また、視線の奥に高さのある植物や、横に広がる植物を植えると、空間に安定感と立体的な奥行きをつくるのに効果的です。
3.2 重なりをつくる
自然界のように群生している様子を演出するために、植物同士の境界を曖昧にします。主役となる植物の根元や隙間を、地面をはうように広がる植物で埋めていくとよいでしょう。
高さの異なる植物を前後左右に重なり合うように植え込むことで、空間に密度とリズムが加わり、複数の種類が互いに肩を寄せ合うような風景に仕上がります。
3.3 色をなじませる
花や葉の色を際立たせるために、対照的な色同士を直接並べるのではなく、間にニュアンスカラーや清潔感のある白をつなぎとして挟みましょう。
これらの中間色が強い色彩同士を優しくつなぎ合わせて、全体を整えてくれます。さらに、落ち着いた質感の葉をアクセントとして加えることで、庭がしっとりと落ち着いた雰囲気になります。
4. 初春~春の花で自然の息吹を感じられるナチュラルガーデンに
冬の眠りから覚めた庭が、暖かくなるにつれて美しさを増す初春~春のナチュラルガーデン。植物の自然の営みが、日常に新鮮な驚きと喜びをもたらしてくれます。
窓を開けるたび、昨日よりも少しだけ大きく生長した植物の姿に気づく瞬間は、ガーデナーにとって至福のひととき。健気に咲く初春~春の花で、自然の息吹を感じられるナチュラルガーデンをつくってみませんか。
