3. 【墓じまい】お墓の悩みは「お金の悩み」。早めの会話が家族を救う

墓じまいは、決して「ご先祖様への裏切り」ではありません。 また、今あるお墓を懸命に守り続けていることも、間違いなく素晴らしい選択です。大切なのは、「どちらが正しいか」ではなく、「あなたの家族にとって無理のない形はどれか」を見極めることです。

今の場所で守り続けるのか、新しい場所へ移すのか。どちらを選んだとしても、そこに「ご先祖様を想う気持ち」と「家族の納得」があれば、それが一番の供養になります。

まずは一度「今のお墓に年間いくらかかっているのか」確認してみてください。数字を見ることで「なんとなく不安」だったものが「具体的な課題」へと変わります。春のお彼岸やお盆など、親族が集まるタイミングで「これからのこと」を少し話してみてはいかがでしょうか。その一歩が、家族全員の安心につながるはずです。

参考資料

村岸 理美