5. 年金が15万円以上は全体の「約49.8%」。男女差も大きく自助努力が必須
今回は、今の年金受給世帯の平均的な受給額やその内訳について解説しました。
厚生年金+国民年金を月額15万円以上もらっている人は、厚生年金受給者のうち「約49.8%」となっています。
なお、時代の変化と共に状況は変わっており、共働きの世帯が増えたり、女性も長く働く時代になったりと、年金受給額が平均を上回る可能性がある世帯もいるでしょう。
また、持ち家ではなく賃貸で老後を過ごしたり、自営業など会社員以外の働き方をしたりする方などライフスタイルはさまざまです。
現役時代の年金加入状況により、将来受け取れる年金額は人それぞれ差が生じます。
自分自身が将来どのくらいの年金を受け取れるのか、確認しておくことも大切です。
生活資金が不足したり、老後はゆとりある生活を送りたいと思っている場合、新NISAやiDeCoなどの税制優遇制度の活用を検討するなど、家計やライフスタイルに合った資産形成の方法を考えてみてはいかがでしょうか。
参考資料
横野 会由子
著者
ファイナンシャルアドバイザー/証券外務員一種/2級ファイナンシャル技能士
大学卒業後、第一生命保険株式会社に入社し、働く世代の個人向け保険営業・資産運用提案に4年間従事。“保障と投資のバランス”の必要性を伝えるため、社内でセミナー講師や記事執筆も担当。
現在は個人向け資産運用会社にて、IFAとして個人向け資産運用・保険の見直しのコンサルティング業務を行う。話しやすい雰囲気と寄り沿う相談が強み。プライベートでは、旅行が好き。
保険販売資格、証券外務員一種、2級ファイナンシャル技能士を保有。
監修者
マネー編集部年金班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、地方自治体の公務員や生命保険会社等の金融機関にて勤務経験が豊富な編集者が中心となり、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障制度などをテーマに、丁寧で読者にとってわかりやすい記事の情報発信を行っています。
マネー編集部年金班に所属する編集者は日本生命保険相互会社出身の村岸理美、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか等のファイナンシャルアドバイザー経験者等で構成されており、表彰歴多数の編集者も複数在籍しており、豊富な金融知識をもとにした記事に定評があります。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。(最新更新日:2025年6月8日)