定年を意識し始めた人にとって、将来の年金受給額は関心が高いテーマです。
現役時代に会社員として長く働いた人は、厚生年金を一定もらえるため、国民年金のみを受給するケースと比べ年金額は高くなる傾向にあります。
では、実際にどのくらい年金を受け取れるのでしょうか。
本記事では、「平均年収610万円・厚生年金40年加入の男性」をモデルケースとして、年金受給額をシミュレーションします。
年齢別の平均年金受給額も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 日本の年金制度は2階建て!
日本の公的年金は、国民年金と厚生年金の2種類があります。
国民年金は原則誰でも加入ができ、一定期間保険料を納めることで年金の受給が可能です。
一方で、厚生年金は現役時代に会社員や公務員として勤務した人のみが受け取れる年金となっています。
そのため、会社員や公務員として働く人は現役時代に高額な年金保険料がかかりますが、老後にもらえる年金も高額です。
一方で、会社員や公務員経験がない自営業者や専業主婦は厚生年金を受給できないため、年金額は少額となります。
