2.2 マーガレットの切り戻し《少しだけ傷んだとき編》
「ところどころ葉が傷んでしまった」「一部だけ変色してしまった」など、傷みが少ないときは先ほどより長めにカット。葉を残す方法で切り戻していきます。
傷んだところだけ切り戻すのも悪くありませんが、切り戻しをした茎の高さにあわせて全体を切りそろえることで復活後のバランスが良くなるそうです。
2.3 【重要】切り戻し後は肥料を与える
全体的に傷んでしまったときも、ところどころ傷んでしまったときも、切り戻しをしたあとは肥料を与えるのが必須。肥料を与えないと復活しない恐れもあるそうです。
肥料によって適切な量が違いますので、パッケージの記載を確認して適量与えるようにしましょう。
2.4 切り戻し後の管理と復活までの時間
切り戻し後、プチ・フルール(@petit_fleur)さんのお店では無加温のビニールハウス内で管理されたとのこと。この管理方法だと、2か月半後くらいに開花が期待できるそうです。
一般家庭の屋外で管理する場合だと花が咲くまで3か月ほど必要になり「2月上旬に切り戻しをしたら開花は5月上旬頃が目安」と話されていました。これは温暖地が基準になっていますので、寒い地域ではもう少し時間がかかることもあるそうです。
それでは、切り戻しをしたマーガレットがどう復活するのか、切り戻しから10日後と2か月後の様子を見ていきましょう!
著者
樹木医の鈴森真樹を中心に、日本園芸協会認定ガーデンコーディネーターや第二種電気工事士などの資格保有者などを含めたメンバーで構成される、株式会社モニクルリサーチ運営の『LIMO(リーモ)〜くらしとお金の経済メディア〜』のガーデニング企画担当チームです。
季節の寄せ植えや、初心者でも育てやすい多年草・宿根草、季節を彩る一年草など草花の情報から、室内で1鉢から楽しめる観葉植物や多肉植物のこと、ベランダ栽培もできるハーブや野菜などの家庭菜園企画まで、幅広いガーデニング情報をお届けしています。
ガーデニング関連書籍の企画・編集などの経験者、初心者ガーデナーなどの各メンバーが、それぞれの視点を生かした企画を担当しています。(2026年3月23日更新)。
監修者
LIMO編集部
樹木医/1級造園施工管理技士/ライター
樹木医、1級造園施工管理技士、一般毒物劇物取扱者の資格を持つ、植物と造園の専門家。
日本大学生物資源科学部を卒業後、同大学院にて外来植物について研究し、修士号を取得。大学在学中に参加していた、自然環境保全活動を行うNPO法人のインターンシップでは、都市公園での外来動植物管理や環境教育などの活動を3年間経験し「人と自然との関わり」について実践を通して学んだ。
大学院卒業後はテーマパークの植栽管理業務に7年間従事。多種多様な植物のメンテナンスや空間演出のほか、樹木の診断や安全管理に携わった。現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO」でガーデニングやアウトドアに関する記事の執筆や編集・監修を担当。育てやすい植物の紹介や栽培のコツなど、自身の経験と知識をもとにした、わかりやすい記事の執筆が強み。
秋田県在住で、趣味はガーデニングとアウトドア。学生時代のキャンプ場でのアルバイト経験や15年以上の登山歴を持つ。現在は育児中のため、子連れハイキングやファミリーキャンプを楽しみながら、東北の自然を満喫している。