宝くじが当たったら、あなたは何がしたいですか?もしくは、何を買いますか?想像するだけで、夢が膨らみます。しかし残念ながら当たる確率は非常に低いと言えます。「そんなの分かっている!分かっていて買っているんだ!」という方も、多いかもしれませんね。今回は、宝くじの人気の理由とその実態に迫ってみます。
賭け事をするときの「期待値」
「期待値」という言葉をご存じでしょうか。簡単に例えると、「コインの表が出たら100円もらえる」というゲームの期待値は50円になります。もしゲームの参加費用が50円であれば、計算上の損得は同じということになるのです。
多くの人が50円払って参加した時、確率的に半分の人は勝つため100円を手に入れます。残りの半分の人は負けてゼロになりますが、参加者全員の損得を考えるとプラスマイナス0になるのです。この場合、払った参加費についてはゲームの期待値どおりだったと言えます。
では、宝くじの場合はどうでしょうか。
「年末ジャンボ宝くじ」の当選金額や本数は?
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。