1.4 ラナンキュラス:幾重にも重なり合う、シルクのような繊細な花びら 

バラのような華やかさで存在感バツグン「ラナンキュラス」

ラナンキュラス

Cuson/shutterstock.com.

ラナンキュラスは、薄い花びらが幾重にも重なる華やかな花姿が特徴です。バラのような品格があり、一株置くだけでベランダガーデンの主役として十分な存在感を発揮します。

カラーバリエーションが非常に豊富なため、ベランダのテーマや他の植物との相性に合わせて最適な一鉢を選べるのも魅力です。空間の雰囲気を高めてくれる花として、ぜひ取り入れてみてください。

※参考価格:400円~600円前後(3号ポット苗)

2. まとめにかえて

今回ご紹介した4つの花は、それぞれが際立った個性を持ちながら、寄せ植えにした際の調和も非常に取りやすいのが特長です。

例えば、多彩なパンジーやビオラをベースに選び、そこに純白のイベリスを添えるだけで、全体に明るい抜け感が生まれます。さらに、存在感のあるラナンキュラスを主役として一株加えると、高さや質感に変化が出て、ぐっと奥行きのある仕上がりになります。

ベランダという限られたスペースでも、植物の組み合わせ次第で表現の幅は大きく広がります。この春、お好みの苗を選んで、自分だけの寄せ植えを楽しんでみてはいかがでしょうか。

なお、集合住宅でガーデニングを始める際は、必ず事前にお住まいの物件の管理規約を確認しておきましょう。

避難経路の確保や排水口の管理、床面の重量制限といったルールを守り、近隣への配慮を心がけることが、美しいベランダガーデンを長く楽しむための大切なポイントです。