DIYテクニックを発信しているInstagramerが、築15年の賃貸アパートの天井の出っ張りを、ナチュラルで高級感のある折り下げ天井風へと大変身させて、「雰囲気変わるー!」と話題になっています。

動画を投稿したのは、「@avochan_kurashi」さん。

投稿された動画は執筆時点で約6万回再生されるなど話題となっています。

また記事中では、家の「資産価値」についてもご紹介します。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 【簡単DIY】天井の出っ張りを折り下げ天井風にしたい!

変身前の天井の出っ張り1/8

投稿の画像

出所:@avochan_kurashi

「@avochan_kurashi」さんは、築15年の賃貸アパートに暮らす女性DIYer。

“ズボラでも整う賃貸暮らし”をテーマに、低予算で簡単にできるDIYや、疲れて帰ってもご機嫌でいられる工夫をInstagramで発信中です。

今回の動画では、リビングの天井にある大きな出っ張りを折り下げ天井風にリメイクします。

変身前の天井の出っ張りは、白い塗装の大きな長方形の梁で、部屋の真ん中に目立っています。

フローリングをDIYしておしゃれな雰囲気にしたので、天井の出っ張りを折り下げ天井風にして、さらにお部屋をおしゃれにしていきます。

シンプルな状態の天井の出っ張りは、どんなアフター姿に化けるのでしょうか…!

2. 【ビフォーアフター】白い天井の出っ張り→木目調の折り下げ天井風に

ビフォー2/8

投稿の画像

出所:@avochan_kurashi

アフター3/8

投稿の画像

出所:@avochan_kurashi

こちらがビフォーアフターの画像。

白くシンプルだった天井の出っ張りが、木目調の折り下げ天井風のように変身していますね。

どんな過程を経て、アフターの姿にたどり着いたのでしょうか?

3. 【簡単DIY】失敗しても貼り直せる壁紙シートで賃貸でも安心!

イージーウォールテープを丁寧に貼っていきます4/8

投稿の画像

出所:@avochan_kurashi

@avochan_kurashiさんが今回使用したのは、壁紙本舗の「イージーウォールテープ」。

木目調のデザインで、失敗しても貼り直しができ、特別な工具も使用しないため、賃貸でも原状回復可能なのが魅力です。

作業は簡単!天井の端からイージーウォールテープを丁寧に貼り付けていくだけ。

丁寧にイージーウォールテープを貼る、@avochan_kurashiさん5/8

投稿の画像

出所:@avochan_kurashi

布を使ってシワや気泡を押し出しながら、天井の出っ張りの下面と正面の両方に、丁寧にシートを貼っていきます。

途中でイージーウォールテープが足りなくなるハプニングもありましたが、追加のシートを購入して作業を進めていきます。

余分なイージーウォールテープをカットしながら、全面貼り終えたら完成です。

木目調のイージーウォールテープを貼り終えて、@avochan_kurashiさん家の天井の出っ張りはどのように変身したのでしょうか?

4. 【簡単DIY】劇的ビフォーアフター!おしゃれな折り下げ天井風に大変身!

天井の出っ張りが折り下げ天井風に変身6/8

投稿の画像

出所:@avochan_kurashi

DIY後の天井の出っ張りは、ナチュラルで温かみのある木目調の折り下げ天井風へと大変身。

部屋全体の統一感もアップし、フローリングのDIYとの相性も抜群です。

白い天井との絶妙なコントラストが、まるで最初から設計されていたかのような洗練された印象を与えています。

賃貸でも原状回復できて安心なのも魅力で、「デザイナーズ賃貸以外は、これで簡単に自分好みの部屋が作れる」とのこと。

「賃貸感が少し抜けた気がする」と@avochan_kurashi」さんも満足のいくDIYでした!

コメント欄では

  • 「雰囲気変わるー!」
  • 「とってもキレイです」
  • 「こんなにうまくはれるんですね」
  • 「木目のおり下げ天井可愛い」

など、絶賛する人がいらっしゃいましたよ。

@avochan_kurashiさん、掲載のご許可をありがとうございました!

5. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も

今回の記事はいかがでしたか?自宅の整理や、身近な材料で理想のアイテムを手作りする時間は、単なる節約以上の「暮らしの質」を高める知恵でもあります。

こうした日々の小さな工夫で「快適な住まい」を整えることは、実は家計の土台を支える資産管理の第一歩でもあります。私たちが日々向き合っているこの「住まい」は、統計的に見ても非常に大きな価値を持っているからです。

国土交通省が調査結果として公表した「令和5年世帯土地統計」を紐解くと、現在の日本における住まいと土地を巡るリアルな実態が見えてきます。

5.1 統計が示す「土地・住まい」の保有実態

同調査によると、土地を所有している世帯は全国で2747万世帯にのぼり、全世帯(5567万)の約半数(49.3%)を占めています。

このうち、今まさに暮らしている「現住居の敷地」を所有しているのは2634万世帯(世帯総数の47.3%)です。

世帯が所有している土地の資産総額は、日本全体で約644兆7000億円という膨大な規模に達しています 。内訳は下記の通りです。

世帯の土地種類別 土地資産額の割合7/8

世帯の土地種類別 土地資産額の割合

出所:国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」(2025年9月30日)

  • 現住居の敷地:約421兆3000億円
  • 現住居の敷地以外の宅地など:約170兆1000億円
  • 農地:約48兆2000億円
  • 山林:約5兆1000億円

全体の65.3%にあたる約421兆3000億円が私たちが毎日を過ごしている「現住居の敷地」です。次いで「現住居の敷地以外の宅地など」が約170兆1000億円(26.4%)を占めています。

5.2 世帯年収と土地所有のリアルな相関

年収によって、住まいに対する「取得の背景」が異なるのも事実です。

世帯の年間収入別「現住居の敷地」所有世帯数割合(令和5年)

  • 200万円未満:41.1%
  • 200万円~300万円未満:48.4%
  • 300万円~400万円未満:47.6%
  • 400万円~500万円未満:47.1%
  • 500万円~700万円未満:51.8%
  • 700万円~1000万円未満:58.5%
  • 1000万円~1500万円未満:64.1%
  • 1500万円~2000万円未満:69.8%
  • 2000万円以上:73.2%

現住居の敷地所有率は、年収500万円以上の層で収入が増えるにつれて上昇し、年収2000万円以上の世帯では73.2%に達します。

一方で、年収200万円未満の世帯でも41.1%が、年収300万〜400万円未満の世帯でも47.6%が「現住居の敷地」を所有しています。

年収が高くなるほど法人や個人からの「購入」の割合が増える一方、年収400万円未満の世帯では「相続・贈与による取得」の割合が最も高くなっているのが特徴です。

5.3 次世代への継承と「資産防衛」の視点

住まいの価値を維持することは、将来の「相続・贈与」を考える上でも避けて通れない課題です。

現住居以外の宅地については、その取得方法の59.1%が「相続・贈与」によるもので、年間収入別に見てもどの世帯も非常に高い水準です。

また、1世帯あたりの土地資産額は地域差が大きく、全国平均の2347万円に対し、都市部を中心に高い値を有しています。

1世帯当たりの土地資産額を世帯の所在地(都道府県)8/8

1世帯当たりの土地資産額を世帯の所在地(都道府県)

出所:国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」(2025年9月30日)

  • 東京都:5884万円
  • 沖縄県:3445万円
  • 神奈川県:3395万円
  • 愛知県:3228万円
  • 京都府:2869万円

一方で、秋田県(854万円)や青森県(888万円)など、地域によってその評価はさまざまですが、どの場所であっても、住まいの価値を正しく知り、守っていくことは共通の課題です。

DIYで家を整えながら、時には「住まいの健康診断」として現在の資産価値や不動産査定の目安を確認しておく。そんな「広い視点」を持つことが、本当の意味での賢い家計防衛につながるかもしれませんね。

参考資料

LIMO編集部