6. 参考:国民年金と厚生年金の平均受給月額はどのくらい?
老齢年金の受給額は、現役時代の加入状況や保険料の納付実績によって個人差が大きくなります。参考として、平均的な年金月額を見てみましょう。
6.1 厚生年金の平均月額
厚生年金(国民年金部分を含む)の平均受給月額は、全体で15万289円です。
- 男性:平均16万9967円
- 女性:平均11万1413円
6.2 国民年金の平均月額
国民年金(老齢基礎年金)の平均受給月額は、全体で5万9310円です。
- 男性:平均6万1595円
- 女性:平均5万7582円
7. まとめ
老後の生活を計画する上で、年金生活者支援給付金は、対象となる方にとって心強い支えとなります。
月々数千円であっても、年間では数万円になり、10年、20年と長期的に見れば、老後資産を長持ちさせるための重要な「第2の年金」と言えるかもしれません。
受給には所得などの要件がありますが、まずはご自身が対象になるかを確認することが大切です。また、支給額は物価の変動に応じて毎年見直されるます。毎年1月下旬頃に、次年度の給付基準額が発表されます。
公的な支援制度を上手に活用し、安心できる老後生活への準備を具体的に進めてみてはいかがでしょうか。
※当記事は再編集記事です。
参考資料
- 厚生労働省「2024(令和6)年 国民生活基礎調査の概況」II 各種世帯の所得等の状況
- 厚生労働省「年金生活者支援給付金制度」
- 厚生労働省「令和7年度の年金額改定についてお知らせします~年金額は前年度から 1.9%の引上げです~」
- 日本年金機構「老齢基礎年金を新規に請求する方の請求手続きの流れ」
- 厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 日本年金機構「令和7年4月分からの年金額等について」
- 日本年金機構「年金生活者支援給付金請求手続きのご案内リーフレット」
- LIMO「次回2月13日に振込!「老齢年金生活者支援給付金」は、「いつ・誰が・いくら」もらえる?」
和田 直子
