2018年のOSD半導体市場、ソニーが断トツで首位 トップ10に日本企業3社がランクイン 2019.04.24 06:00 公開 執筆者津村 明宏 調査会社の米IC Insightsは、オプト、センサー/アクチュエーター、ディスクリート(OSD)半導体メーカーの2018年売上高ランキングを発表した。CMOSイメージセンサー(CIS)世界首位のソニーが前年に続いて1位を堅持し、トップ10社に日本企業が3社入った。 記事の続きを読む 画像と一緒に記事を読む 関連記事 ソニー半導体が日本を引っ張る時代がやってきた 「ソニー半導体の時代がやってきたと思えてならない。世界初の本格的トランジスタラジオを作り上げたソニーのDNAはやはり半導体にある。この数年間で2兆円を超える投資も予想され、ニッポン半導体のリード役に躍り出るだろう。得意とするCMOSイメージセンサーはフォトダイオード、フォトカプラ、マイコン、メモリーなどのデバイス売り上げも喚起するわけで、只事ではない状況に入ってきた」 ニッポン半導体の本格復活は新型メモリーの開発ラッシュにあり いよいよ平成の時代が終わりを告げ、新天皇即位で「令和」へと元号が変わることになった。1989年は平成元年であり、この時の新元号「平成」を発表したのは後に総理大臣となる小渕恵三官房長官であった。激動の昭和が終わりを告げ、平成は31年間続いたわけであるが、残念ながらニッポン半導体にとってはひたすら後退、いや凋落の時代であったと言わざるを得ない。 5Gスマホは市場回復のカンフル剤となるか 日本国内でも携帯電話事業者に対し、5G(第5世代通信)の割り当て(アロケーション)が行われたが、世界各国では一足早く5Gの商用サービスが動き出した。スマートフォンでも5G対応機種が各社から発売されており、盛り上がりを見せている。端末ベースでは2020年から本格的に普及するとみられ、市場回復のカンフル剤として期待が高まっている。中国では補助金政策がカギを握るとされているほか、アップルはクアルコムとの和解を決断し、20年に対応機種を市場投入するめどをつけた。19年を底にして、スマホ市場は20年から再びプラス成長の軌道を描くことができるか、注目されるところだ。 ルネサスの工場一時帰休、操業継続に含み 工場停止期間は大幅減少 中国半導体を四面楚歌に追いやったトランプ大統領 「中国製造2025」は絵に描いた餅となるか LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #ソニー