4. 【終活準備】生前にできることを確認しよう
葬儀費用や相続人の当面の生活費など、亡くなった後に必要となる資金については、生前のうちから計画的に備えておくことが望ましいといえます。
株式会社朝日新聞社は、50〜70歳代を中心とした1549人を対象に、終活への取り組み状況に関するアンケート調査を実施しました。
上記調査の結果、終活として最も多く行われていたのは「家の中の整理や不用品の処分」で、71.7%を占めています。
続いて、「銀行・証券などの金融口座の整理」が58.4%、「財産一覧の作成」が39.9%となりました。
上記の結果から、身の回りの整理にとどまらず、金融資産や財産に関する準備を進めている人が多いことがうかがえます。
さらに、同調査では、約4割の人が家族と終活について話し合っていると回答しています。
こうした状況を踏まえると、資産の整理や必要な情報の共有については、家族とともに早い段階から準備を進めておくことが重要だと考えられます。
著者
LIMO編集部銀行出身者チームは株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、メガバンクや地方銀行などの大手金融機関にて、資産運用相談や融資業務の経験を積んだ「元銀行員」の編集者が中心となり構成されている、金融専門のライティングチームです。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍しています。
LIMO編集部銀行出身者チームには株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、株式会社第四銀行(現:株式会社第四北越銀行)出身の石津大希など、資産運用アドバイザーとしての実務経験を有する編集者が在籍しており、各編集者がファイナンシャル・プランナー(FP)として、シニア層から富裕層まで幅広い層の相談に対応してきた点が強みです。
金融機関での勤務経験年数はチーム合計で20年超。表彰歴を持つ編集者も多数在籍しています。国税庁や金融庁など官公庁の公開情報をもとに、豊富な経験と知識を有するプロフェッショナル集団が、読者に正確で実践的な情報をお届けします。
【主な取り扱いテーマ】厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、資産運用、NISA、iDeCo、住宅ローン、カードローン、為替相場、株式投資などを中心に記事の企画・執筆・編集・監修を行っています。(最新更新日:2026年1月9日)