1月も折り返しを過ぎ、電気代やガス代、食料品の値上がりが家計にじわじわ響いてきたと感じている方も多いのではないでしょうか。年金収入が中心の生活では、「この先もやりくりできるだろうか」と不安になる場面もありますよね。

そうした中で、知っておきたい制度のひとつが「年金生活者支援給付金」です。一定の条件を満たす年金受給者に対し、毎月の年金に上乗せする形で支給されるもので、次回の支給日は2月13日となっています。すでに受け取っている方もいれば、存在は知っていても詳しい内容までは分からない、という方もいるかもしれません。

この記事では、この給付金がどんな人を対象としているのか、いくら受け取れるのか、申請が必要なのかといったポイントを、できるだけ噛み砕いて解説していきます。ご自身やご家族が該当するかを確認するきっかけとして、ぜひ参考にしてみてください。

1. 年金に上乗せで支給「年金生活者支援給付金」の概要

年金生活者支援給付金は、公的年金に加えて支給される給付金のことで、以下の3つの種類に分けられます。

  • 老齢年金生活者支援給付金
  • 障害年金生活者支援給付金
  • 遺族年金生活者支援給付金

この給付金は、老齢・障害・遺族の各基礎年金を受給している方で、公的年金などを含めた所得が一定の基準額を下回る場合に、2カ月に1度支給されるものです。