3. 【60歳代】給与は平均いくらなの?
続いて60歳代の給与平均について見ていきましょう。
例えば転職サービスdodaが2025年12月に公表した「平均年収ランキング2025」によると、60歳~65歳の正社員の平均年収は以下のとおりでした。
3.1 男性の平均年収
- 60歳:731万円
- 61歳:649万円
- 62歳:598万円
- 63歳:619万円
- 64歳:598万円
- 65歳:566万円
3.2 女性の平均年収
- 60歳:500万円
- 61歳:439万円
- 62歳:427万円
- 63歳:402万円
- 64歳:432万円
- 65歳:397万円
3.3 男女合計の平均年収
- 60歳:686万円
- 61歳:608万円
- 62歳:565万円
- 63歳:586万円
- 64歳:574万円
- 65歳:541万円
また、非正規雇用も含めた統計では国税庁の「民間給与実態統計調査」が参考になります。資料によると、60~64歳の平均は男性で604万円、女性で294万円、男女合計では473万円であることがわかりました。
仮に平均並みの年収473万円という場合、月額の給与は約40万円。この場合は厚生年金支給額が約22万円で、支給停止調整の対象になるということです。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)