4. 「途中で売却」した後に資産形成を続けた場合、資産額はいくらになる?
前章では、年利や積立額ごとのシミュレーションを確認しましたが、途中で一部を売却し、その後も運用を続けた場合、資産はどの程度まで増えるのでしょうか。
金融庁「NISAの活用事例」では、つみたて投資枠を使って毎月5万円を積み立て、10年後に100万円を取り崩したうえで、さらに10年間積立投資を継続したケースが示されています。
このシミュレーションでは、投資元本1200万円に対し、途中で100万円を売却して活用しながらも、最終的な資産額は約1500万円となっています。
新NISAは、売却時にも税金がかからないため、必要に応じて資金を引き出しながら運用できる点が特徴です。
途中で一部を取り崩した場合でも、積立を続けることで資産形成への影響を抑えることができます。
長期投資においては、無理のないペースで運用を継続することが、結果として安定した資産づくりにつながるといえるでしょう。
