新年を迎え、新たな気持ちで一年をスタートされた方も多いのではないでしょうか。
一方で、依然として物価の上昇は続いており、日々の家計への影響を実感する場面も少なくありません。
特に、セカンドライフを見据える50歳代以上の方々にとって、将来の生活費や年金事情は大きな関心事でしょう。
公的年金だけでは少し心もとないと感じる方にとって、年金の受給額に上乗せされるお金があれば、大きな助けになります。
この記事では、年金を受給している方の生活を支援する「年金生活者支援給付金」について、どのような方が対象になるのか、いくら受け取れるのか、そして手続きはどのように進めるのかを、わかりやすく解説していきます。
ご自身がこの制度の対象になるか、ぜひ確認してみてください。
1. 年金生活者支援給付金とは?制度の概要を解説
年金生活者支援給付金は、公的年金を受給している方の生活を支援する目的で2019年に創設された制度です。
支給要件を満たす方には、2ヶ月に一度、公적年金の支給日に合わせて給付金が支給されます。
この給付金は3種類に分かれており、受給している基礎年金の種類によって「老齢年金生活者支援給付金」「障害年金生活者支援給付金」「遺族年金生活者支援給付金」が用意されています。
各種給付金で定められた所得などの要件を満たす基礎年金の受給者が、支給対象となります。
