2.4 国民年金と厚生年金を合計する
最後に、国民年金と厚生年金を合計します。
計算の結果、216万2736円となり、月額に換算すると18万228円となります。
したがって、平均年収600万円で40年間働いた方は、厚生年金を月額約18万228円受給できる計算となりました。
ただし、今回のシミュレーションは簡略化したものであり、実際には複雑な計算を経る必要があります。あくまでも一つの目安として捉えるようにしましょう。
3. まとめ
平均年収600万円で40年間会社員として働いた方は、将来、厚生年金と国民年金を合わせて月額約18万228円受給できる結果となりました。
これは平均年金受給月額の約15万円よりも、3万円ほど多いです。
ただし、いくら平均額よりも多いからといって、生活費を年金だけでカバーできるかどうかはわかりません。
老後資金が不足した場合に備えて、早いうちから計画的に貯蓄を始めることをおすすめします。
参考資料
- 厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 日本年金機構「公的年金制度の種類と加入する制度」
- 日本年金機構「老齢基礎年金の受給要件・支給開始時期・年金額」
- 日本年金機構「は行 報酬比例部分」
- 令和8年度の年金額改定についてお知らせします
木内 菜穂子