2026年2月13日は公的年金の支給日ですが、この日に年金と合わせて振り込まれるのが年金生活者支援給付金です。

所得が低めの年金受給者に対し年金に上乗せして支給される給付金で、受け取れるはずなのに申請していないためにもらっていない人がいるとも言われています。

そこで今回は年金生活者支援給付金の「対象者」「給付額」「手続き方法」を解説します。

ご自身やご家族が該当するかもしれません。申請を逃して損をしないよう、しっかり内容を押さえておきましょう。

1. 年金生活者支援給付金の概要を確認!

年金生活者支援給付金は、公的年金を受給する高齢者や障害者・遺族のうち、所得が一定基準以下の人に対し、年金に上乗せして支給される給付金です。

2019年10月の消費税率引き上げに伴う財源を活用して創設された制度で、経済的に厳しい年金生活者の生活支援を目的としています。

給付金には以下の3種類があり、受給者が該当する年金の種別によって名称が異なります。

  • 老齢年金生活者支援給付金:老齢基礎年金(国民年金の老齢年金)を受給する人向け
  • 障害年金生活者支援給付金:障害基礎年金を受給する人向け
  • 遺族年金生活者支援給付金:遺族基礎年金を受給する人向け

給付金は原則として年金と同じサイクル(偶数月)で支給されます。

年金支給月には前々月と前月の2か月分がまとめて振り込まれますが、この給付金もそれに合わせて支払われます。

たとえば次回の年金支給日は2026年2月13日(金)ですが、この日に前年12月分と当年1月分の給付金が年金と一緒に振り込まれる予定です。